コラム:競合他社と戦うことはやめましょう

●10:競合他社と戦うことはやめましょう


こんにちは、さっぽろ中小企業経営サポートセンターです。

 

札幌は年明けから非常に寒い日が続き、全国的にも冬の厳しさやインフルエンザのまん延などがニュースで報じられたりしておりますが、皆さま体調は崩されておりませんか?

 

体調には、くれぐれもご留意ください。


では本題です。


前々回と前回では、マーケットについてお伝えしてきました。

 

「8:マーケットとは○○である」はこちらをクリック
「9:「市場=ギャップ」を作るポイントとは?」はこちらをクリック


では、こういうことを聞きませんか?

 

「私たちは、競合他社よりも優位性がある商品・サービスを販売することで、競合他社に打ち勝つ必要がある」

 

たとえば、店舗では同業種の店舗があると、何とかして勝とうと色々な販売促進を行うことで、より多くの来店者を確保しようとしているかもしれません。


競合他社と戦うことは最優先に行うべきことでしょうか?


もっといいますと、これまでのコラムをご覧いただき、事業の成功に向かって優先すべき対象は誰だと判断できるでしょうか?

 

みなさんには、わかるはずです。

 

そこで、復習です。

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■復習

  • 目を向ける対象は”ユーザー、顧客”。顧客が満たしたいニーズに、商品・サービスとしてベネフィットを当てはめる。

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この概念は普遍的なものであると考えます。


競合他社にのみ目が行くと、一番大切なユーザーを無視してまいがちです。その象徴が「市場シェア」という概念でした。商品のカテゴリーごとに競合相手にしていれば良かったのです。


しかし、今の時代は欲しいものがほとんど手に入る時代になりました(なってしまいました)。


だからこそ、


「手に入れることで、どのような効果・経験ができるのか?」
という点がイメージでも明確でないとユーザーは購入しようとすらしない。

これについては、「4:なぜベネフィットが重要か?」をご覧ください。

 

なので、コラムをご覧になっているみなさまには、

  • 競合他社には目をくれず、
  • ユーザーが何を考え、行動しているのかということの観察を絶えず行い
  • そこから見えてくるニーズをベネフィットとして提供する

ことに専念して欲しいのです。


では、対競合他社の市場シェアに代わる、ユーザーのシェアはどのようなものがあるのでしょうか?

 

次回はこの「シェア」の概念について、述べてみたいと思います。


それでは、良い週末をお過ごしください。

 

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■本日のまとめ

  •  競合他社と戦う「市場シェア」の獲得ではなく、とにかくユーザーに目を向ける

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