コラム:メリットのネタは”現場”にあります

●3:メリットのネタは現場にあります


こんにちは。さっぽろ中小企業経営サポートセンターです。


前回はベネフィットは「定量的メリット」と「定性的メリット」の2つに大別されますが、定性的メリットが重視されている点と、2つをミックスさせることでメリットの内容が具体化される点について説明しました。

今日は、ユーザーにとってのメリットを見つけ出すネタの見つけ方について、触れてみたいと思います。

ネタの見つけ方は形式的調査と非形式的調査の2つに分けて考えます。

1.形式的調査

手法としては、アンケート調査、グループインタビューなど、調査者が立ち会って、対象者に記入してもらう、答えてもらうという調査が該当します。営業マンのルートセールスで取引先への情報収集や要望を聞くなどもこちらに該当します。


2.非形式的調査

手法としては、フィールドワークがあります。調査対象者には予め告知することなく、調査者が現地でユーザーになりそうな対象者の行動を観察し、その人たちが何を考え、何を好んでいるのか、何を悩んでいるのかを現場での行動から見つけ出し、項目として抽出するというものです。


1と2を紹介しましたが、いずれも、「ネタは現場にある」ということです。


そして、見つけ方はいずれか一方ではなく、両方を使い分けることが必要です。例としては、初めに形式的調査を行い、その検証として非形式的調査で確認する、始めから非形式的調査で行動から何を求めているのか抽出するという方法もあるでしょう。


前回も申し上げた通り、ユーザーは使用することで得られる感情を重視するため、その感情の満足は実はユーザー自身もわかっていないこともあります。潜在的な意識を観察することを重視した活動を行うことが求められていますので、告知なく行う非形式的調査は有効ですし、形式的調査の中でも潜在的意識を引き出すような問いかけを行うことも可能です。


では、当センターが、ユーザーについてここまで調べることをお薦めしているのは、なぜでしょうか?


それについて、次回お話しします。


それでは、良い週末をお過ごしください。

 

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